本日は長内転筋に肉離れの所見を認めた症例の紹介を致します。
昨日投稿予定でしたが、1日遅れの本日の投稿になります。
左側が健側と右側が患側になります。
健側は筋肉の低エコーが綺麗に確認できますが、患側は筋肉が高エコーを呈しています。
また患側の筋厚は厚いです。
長内転筋に圧痛はありますが、動作時の疼痛は強くありません。
超音波画像にて筋損傷を認めるため、疼痛で判断するのではなく、画像で判断することが重要です。



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