本日は腱板断裂を呈した患者の健側と患側の画像を紹介致します。
肩峰と大結節を結ぶように、棘上筋腱の長軸がみえるように、プローブを当てました。
健側はきれいに棘上筋腱が確認できます。
しかし患側は棘上筋腱が確認できずに、完全断裂を呈しています。
また、体表からの触診でも棘下筋が萎縮していることが確認できました。
超音波画像でも、肩甲骨棘下窩レベルの棘下筋の筋線維が高エコー像を呈し、萎縮していることが確認できました。



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