本日は腸骨稜のすぐ中枢にて、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋を観察した画像を紹介致します。
吸気時と呼気時の画像を添付致します。
吸気時は大きく筋厚は変化しませんでした。定性的ではありますが、呼気時には内腹斜筋と腹横筋の筋厚の増加を観察できました。
今回観察した呼気時の筋厚の増加と関係があるかは分かりませんが、Schuenkeらは、内腹斜筋は、腹横筋と共に胸腰筋膜を介して脊柱に付着し体幹の安定性に寄与すると述べています。



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