肘が痛いな。テニス肘?スマホ肘?そんな時の対処法
2016年01月09日
こんにちわ。昨年行われた金沢マラソンを無事に完走し、なんとかサブ4達成する事ができました。さて、話は変わりますが以前からネットニュースにスマホ肘と掲載されているのをよく見かけます。私自身も、スマホ肘という言葉は知らなかったので今回は肘の痛みがテーマです。
スマホ肘とは
まず、診断名でスマホ肘とは無いですね。症状が同じで皆さんが耳にするのは「テニス肘」です。野球肘とは異なるので間違えないように。テニス肘も別名では、上腕骨外側上顆炎と言います。
上腕骨外側上顆炎とは
手首や指を伸ばす筋肉は、肘の外側へ付着しています。伸ばす筋肉は曲げる筋肉よりも弱く、使いすぎる事により炎症が生じます。
症状や発症しやすい人、対処法は?
症状
- 主に手首を使う動作や
- タオルを絞る動作
- パソコン(タイピング・マウス)使用時
- 物を持つ時
発症しやすい人
上記にリストアップした動作をする人ですね。デスクワーク関係や主婦に多く見かけます
対処法
- ストレッチ
- 痛みが出現する動作を控える
- 温熱・電気治療
- 装具の装着
- 注射
まず、症状が出現した場合はストレッチや痛みが出現する動作を控える様に。自宅では、温めたり湿布する事をおススメします。激痛で指に力も入れにくいとなれば、注射という手段も考えたほうがよいかと。
肘の痛みでお困りや対処方法が知りたい方は当院へお越しください。