運動器超音波検査19
2021年11月22日
本日は腱板断裂を呈した患者の健側と患側の画像を紹介致します。
肩峰と大結節を結ぶように、棘上筋腱の長軸がみえるように、プローブを当てました。
健側はきれいに棘上筋腱が確認できます。
しかし患側は棘上筋腱が確認できずに、完全断裂を呈しています。
また、体表からの触診でも棘下筋が萎縮していることが確認できました。
超音波画像でも、肩甲骨棘下窩レベルの棘下筋の筋線維が高エコー像を呈し、萎縮していることが確認できました。
高田竜星選手に訪問いただきました
2021年11月16日
遊学館高校出身で、今年のドラフトで読売ジャイアンツから育成2位指名を受けたBC石川の高田竜星(たかた・りゅうせい)投手が、当院を訪問してくれました。
高田選手は中学、高校時代に当院を受診したことがあり、その縁で今回三平院長まで挨拶に来ていただきました。
今後の高田選手のご活躍を、みひらRクリニックの院長・スタッフ一同期待しています。
運動器超音波検査18
2021年11月15日
本日は大腿骨頭を短軸にて観察した際の画像を紹介致します。
大腿骨頭のすぐ腹側にiliocapsularis musleが観察でき、内側には腸腰筋、やや外側かつ腹側に大腿直筋が観察できます。大腿直筋の腹側には縫工筋、外側には大腿筋膜張筋、背側には脂肪組織、外側かつ腹側には小殿筋が観察できます。
運動器超音波検査17
2021年11月08日
本日は内側広筋に肉離れを起こした症例の紹介を致します。
腓腹筋やハムストリングスに肉離れを起こしたケースは日常でよく遭遇しますが、内側広筋は珍しいです。決定的な受傷機転がなかったそうですが、ランニングを習慣としておられる方でした。
理学療法開始時と11日後の経過の長軸・短軸画像を添付します。
内側広筋の深層では筋線維の損傷を認めませんが、表層部分にて低エコー像、損傷を認めます。この部位に強い圧痛と明らかな筋硬結を認めました。
11日後では、低エコー像の改善がみられます。屈曲可動域も140°から最終域付近まで可能となり、end feelの抵抗感も減少しました。また筋硬結の硬さが緩和し、圧痛が軽減しました。
運動器超音波検査16
2021年11月01日
本日は尺側手根屈筋(FCU)とその周辺組織の超音波画像を紹介を致します。
腕尺関節のやや遠位レベルにて尺側手根屈筋を短軸観察し、上腕頭と尺骨頭を観察致しました。
上腕頭と尺骨頭の間の深層に尺骨神経があり、上腕頭と尺骨頭を結ぶosborne靭帯があります。
上腕頭の橈側に浅指屈筋、尺骨頭の尺側に深指屈筋を観察できます。



















