みひらRクリニックのご紹介


医師とタッグを組んで、運動器の健康を守る

宮下 崇史

理学療法士/認定理学療法士(運動器)/日本運動器理学療法学会会員/整形外科リハビリテーション学会会員

他院での勤務を経て、2018年7月に当クリニックのメンバーに加わったばかりです。現在は、前職から携わっている運動器超音波の理学療法への応用に力を入れつつ、「フットケア」という、私にとっては未知の分野の知識を吸収しているところです。

高齢化が進む日本では、介護サービスを受ける人も増加していますが、その原因としては脳卒中、認知症と並んで、転倒・骨折などの運動器のトラブルが多くを占めています。そうした視点からも、医師と理学療法士がタッグを組んで、地域のみなさんの運動器の健康を守る意義は大きいと、この仕事に使命感を感じています。

私たち理学療法士は観血的療法や注射療法、薬物療法はできません。体の内部に対して直接的に処置ができないため、私たちにとって重要な事は、体表からの「触診技術」です。そのためには解剖学を3次元的に熟知し、立体的に捉える訓練が必須です。触診技術は正確な評価及び運動療法に必須なスキルであるため、情熱を持って取り組んでいきます。