本日は小趾外転筋の超音波画像を紹介致します。
踵骨外側より小趾外転筋を同定し、起始しているのを確認します。
小趾外転運動により、筋厚が厚くなる様子が観察できます。



本日は膝蓋下脂肪体のプローブ圧迫時の超音波画像を紹介致します。
大腿骨の顆間窩を描出するために、同部に対して垂直に当たるようにプローブの角度を調整します。
安静時から圧迫を加えることで、膝蓋下脂肪体の厚みが減少し、硬さ評価を行うことができます。



本日は足底腱膜短軸の超音波画像を紹介致します。
①から④にむかうにつれて中枢のレベルになります。
中枢にむかうにつれて足底方形筋が内側へ移動し、③では短趾屈筋が小さくなり、小趾外転筋が観察できます。④のレベルでは小趾外転筋は腱に移行しています。



本日は肩峰下滑液包に水腫が貯留した超音波画像を紹介致します。
肩前方を観察し、表層に三角筋が位置し、その深層の肩峰下滑液包に水腫が貯留しているのが観察できます。



本日は棘上窩のレベルでの肩甲上神経の肩外転内転時の超音波画像を紹介致します。
肩外転時には肩甲上神経及び周囲結合組織は厚く見えますが、内転時には厚くなる様子が観察できます。