今年も年の瀬が迫ってきましたね。

最近、勤務していても患者様から「もう1年か!」「歳をとるごとに1年が早く感じる」「あんたらも年とれば1年なんてあっというまや」
などなど・・・
よく聞きます。

確かに、10代の頃に比べれば1年が早く感じます。

なんででしょうかね?
その謎についてお話します。

ジャネの法則

フランスの哲学者ポール・ジャネは、「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」との法則を発案しました。

簡単に説明すると・・・
50歳の人間にとって1年間の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとって5分の1に相当する。

よって・・・
50歳の人間にとっての10年間は、5歳の人間にとっての1年間にあたり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日にあたる
ということになります。

1年の比率以外にも理由はあるみたいです。

新鮮味が無い・同じ事の繰り返し

新鮮味が無い

子供の頃って毎日のように新しい経験発見がありますよね?

でも大人になると新鮮味が無くなり、当たり前じゃなかった事が当たり前になってしまい、新しいものに出会えるチャンスが少なくなります。

同じ事の繰り返し

大人になると同じ事を繰り返す頻度が多くなります。

例えば、朝起きて⇒朝ごはん食べて⇒仕事行って⇒帰宅して⇒夜ごはん食べて⇒お風呂入って⇒寝る

みたいな感じです。
私の生活は、最近こんな感じですよね…

充実させたい…
そんな人は?

一日一日をより充実にさせるには?


新しい物事に取り組むことですね。
成長を感じられるような仕事や生活、上達を実感できるような趣味に取り組む事がお勧めです。

もう1年も終わります・・・
来年は目標をもって過ごしたいものですね。

私の目標は、ウルトラマラソン100km走る事です!!

みなさんは、来年の目標は立てましたか?