本日は三角靭帯の超音波画像を紹介致します。
三角靭帯は前脛距部、脛舟部、脛踵部、後脛距部からなり、各線維を描出致しました。
内側側副靭帯であるため外反を制動します。また各靭帯の位置・走行を考慮すると、足背屈により脛舟部、前脛距部は弛緩し後脛距部は緊張します。底屈時では逆転します。特に脛踵部一番強靭であります(運動療法のための機能解剖学的触診技術より)。
外側側副靭帯よりも損傷の頻度は少ないです。



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