本日は新人が行っている勉強方法を紹介致します。
理学療法評価、運動療法を行う上で、解剖学の理解は必須です。
超音波評価を理学療法の中で、行っていますが、超音波画像の読影が難しいことが多々あります。
そこで、描出された画像をインプットし、それをスケッチするというアウトプットの作業を行っています。
「このレベルでの水平断では、このような画像が描出される」「ではもう少し遠位にいくと、〇〇筋の大きさや厚みはどのように変わるのか?」など、得られた画像を平面的ではなく、立体的に頭で組み立てる練習を行います。超音波画像、体表解剖~触診を統合して、三次元的に解釈する訓練を行っています。
画像は大腿前面と大腿後面の一部分の超音波画像をスケッチした紙のスキャンしたものになります。



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