本日はL4/5椎間関節の左回旋時、右回旋時の関節裂隙の変化の画像を紹介致します。
L4/5椎間関節はL4の下関節突起とL5の上関節突起からなります。
左回旋時では関節裂隙が狭小化し、右回旋時では関節裂隙が開大しているのが確認できます。



本日はT10レベルの腸肋筋、最長筋の短軸の超音波画像を紹介致します。
肋骨角より内側に腸肋筋が位置しているのが確認できます。
更に内側に移動することで、最長筋があり、腸肋筋に覆われていることが確認できます。



本日は距骨レベルにおけるTA腱、EHL腱、EDL腱、PT腱の短軸画像の紹介を致します。
距骨レベルで上記の腱を短軸観察すると、EHL、EDL、PTは腱だけでなく、筋腹も確認することができます。
また腱や筋腹の深層に脂肪組織も存在しています。



本日は腰方形筋の短軸画像を紹介致します。
L4肋骨突起に付着する腰方形筋が確認できます。
内側背側には腰腸肋筋があり、両筋の間に胸腰筋膜中葉があります。



本日は長腓骨筋腱の足底レベルでの長軸画像を紹介致します。
短指屈筋、足底方形筋の深層に長腓骨筋腱が走行し、第1中足骨に停止する様子が観察できます。